50代男性で、治療期間も残存歯を温存し、生活に支障がないように配慮したケースです。
※画像をクリックすると拡大表示になります。
初診時は、前歯部しかしっかりした歯はなく、逆に上顎臼歯部の残存骨は不十分な量で、骨再生療法を要した。
そこで、骨量・骨質が十分な下顎は抜歯し、当日にインプラントを埋入。同日にインプラントで支える仮歯を入れ(抜歯即時埋入 即時負荷)、上顎は全歯をまず温存し、臼歯に骨造成。同時インプラント埋入した(サイナスリフト)。
これにより、治療期間中も自身の歯での咬合が可能となった。
上顎の臼歯部は5ヵ月後に骨再生を果たし、インプラントでの咬合を確保したため、インプラント支持の咬合に切り替え、長期保存は不可能な残存前歯を抜歯し、ここにインプラントを追加埋入して治療を完了した。
症状:多数歯欠損
治療期間:5ヶ月
治療期間中は腫れや痛みを伴う場合があります。
インプラントの成功率(インプラントと骨が結合する確率)は98%です。世界的にみても、この数字から大幅に変動することはありません。しかし、2%の非成功例でも、リカバリーは可能です。
年間800本以上!TOTAL14000本以上 豊富なインプラント埋入実績
〒673-0866
兵庫県明石市朝霧町3丁目9-2
info@asagiri-implant.com