天然の歯を木とすれば、インプラントはコンクリートにたとえられます。
天然の歯は、歯根膜という繊維性の組織によって、骨と結合しています。この歯根膜は、噛む際の衝撃を和らげる役目を果たします。ところがインプラントは、直接骨と結合しています。噛む力は骨に直接伝わり、インプラントが動揺することはありません。
逆に、インプラントが動いたり、噛んだら痛いようならば、医師が手をくださなければ、改善しない問題が生じているということです。
インプラントと噛み合わせている天然の歯が、インプラントの強さに負けて一時的に痛みを感じることがあります。
たとえば、下顎にインプラントを入れたとしたら、インプラントと噛み合っている上顎の天然の歯が痛くなることがあるのです。しかし、これは1~2週間で消失します。
不思議なことに、何年もインプラントを使用すると、しだいに噛む感触も天然の歯に近づいてくるみたいです。
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